社員ブログ【霧島日和】更新しました!
配筋検査のこと 平成28年2月10日
ブログ担当の渡辺です。
台湾では地震、日本では桜島の噴火など地球が活動期に入っているのだと
考えさせられる出来事が多いです。
それにしても、台湾の地震で倒壊した集合住宅のコンクリートから、サラダ油などの
一斗缶や発泡スチロールが埋まっている映像は、同業だけに衝撃を受けました。
このような人災で亡くなられた方は、本当に気の毒でなりません。
国が違うので建築様式も異なりますが、躯体工事の段階って業種やゴミも少ないので
あの一斗缶や発泡スチロールが現場で発生した廃棄物とは考えにくく、だとすると
型枠・配筋工事中に、わざわざ運んできてコンクリートに埋まるようにセットしている
作業を創造すると、普通に仕事するより手間かかってないかい?
不思議です。。。
そんな話はさておき
今日は、会社近くの新築住宅の配筋検査がありました。
検査前に配筋確認をしているので問題ありませんが、後からどうすることも出来ないので
上棟作業と同じぐらい緊張します。
検査も無事合格したので、コンクリート工事へと進んでまいります。