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社員ブログ【霧島日和】更新しました!

その手摺、誰の手摺・・・ 平成26年11月20日

 

社員ブログ担当の渡辺です。

 

日に日に寒さが強まっているのを強く実感している、今日この頃。

 

早くも乾燥に耐えられず、指先の皮膚がパックリとひび割れてきました、、、キャ~っ!!!

 

でもこの時期は仕方がないですね、こまめにハンドクリームを塗ればいいのですが、建築現場で

 

水洗いする度にハンドクリームをヌリヌリしている監督なんて。。。

 

そんな私の乾燥肌はさておき、今回は先日工事をした室内手摺をご紹介したいと思います。

 

手摺といっても取付ける場所(階段・玄関・廊下や浴室など)によって形も違えば取付け高さも異なり

 

場所によって材質も異なります。

 

ちなみに今回お手伝いさせていただいた現場では、水平手摺を取付けました。

 

手摺

 

 

 

 

 

 

 

 

よく『手摺一本からでも~』と単純作業の例えになっていますが、手摺工事はそんなに単純作業ではございません!

 

手摺一本からでもと考えている方は、『手摺なんてだいたい75㎝~85㎝の範囲でついていれば大丈夫!』

 

なんて考えていることでしょう(注:意見には個人差があります)

 

メーカー推奨高さでは、そのように記載されているかもしれませんが不特定多数が使用する場合の【目やす】です。

 

オーダーで取付ける手摺では、実際に手摺をあてがい利用される方の使いやすさを確認しないといけません(利用者本人が

 

腕を真っ直ぐ下ろした手首の位置やオーダーで作った杖などの高さを参考にするのがポイントです)

 

他にも、麻痺の有無や健側の確認など利用者さんの使いやすさから取付け位置、高さが決まるのです!

 

奥が深い手摺工事でした~!!

 

 

 

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